2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
京丹後市の我が国の防衛における戦略的位置づけと、国家安全保障政策上の貢献はどのようなものなのかをちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。 今日は、防衛大臣政務官、お見えいただきまして本当にありがとうございます。よろしくお願いします。
京丹後市の我が国の防衛における戦略的位置づけと、国家安全保障政策上の貢献はどのようなものなのかをちょっとお聞かせいただきたいというふうに思います。 今日は、防衛大臣政務官、お見えいただきまして本当にありがとうございます。よろしくお願いします。
日本の北極の戦略的位置づけいかん、こういうことでございますが、我が国は、北極の気候変動を極めて受けやすい地理的位置にありまして、また他方、アジアにおいて最も北極海に近く、その航路の利活用や資源開発など、経済的、商業的機会を享受し得ることから、北極政策は重要な政策課題と認識しております。これまで、民間のヤマルLNGプロジェクトに関連した北極海航路の利用など、取組の進展が図られてきております。
また、もう一つお伺いしたいのは、ADBの相対的、戦略的位置づけも下がってしまうんじゃないかとか、そのあたり、懸念の声があると思うんです。 まず、期限について、六月までにある一定の方向性を出すという、財務大臣、お考えでいいのかということが一つ。そして次に、中国を含めた国際社会の中で国益をどうやって出していくのかというところについてお伺いしたいんです。
総理は、TPPの戦略的位置づけについて、どうお考えでしょうか。 参議院選挙までに方向性を示すとされておられますが、交渉参加の時期が遅くなればなるほど、国際的なルールづくりに関しては、我が国が不利な状況に立たされてしまいます。総理が来月アメリカに行ってオバマ大統領と会談される際に、TPP交渉への参加を表明されてはいかがでしょうか。
しかし、ことしのたしか二月、ヒラリー国務長官と中曽根前外務大臣が、この沖縄の基地の移転問題とグアムへの移転問題の中で交わされた文書を見ますと、グアムの戦略的位置づけは米国にとっても極めて重要である、もともと米国にとって重要であるということから始まっていると思います。 四年ごとの基地の、あるいは防衛の方針の見直し、QDR、アメリカがやっておりますが、それも、来年の一月、また見直されます。
一つは、場所を議論するわけでありますが、場所の前に、この首都機能移転という意味、もっと言えば、戦略的位置づけを明確にみんなが議論する必要があると思います。今なぜ首都機能の移転を考えなきゃいけないのかという議論を、まず戦略として、日本の戦略としてきっちり位置づける必要があると思います。 東京は、日本の首都として見事なまでに首都の役割を果たしてきたと思います。
○坂口委員 私に与えられた時間、十分間なものですから、多くをお聞きすることできないのですが、先ほどからいろいろとお話をお伺いしておりまして、なるほどこの戦略的位置づけというのもこれは確かに大事だろうというふうに思います。
しかし、九〇年の四月、去年発表されたアメリカの国防総省の報告、「アジア・太平洋の戦略的枠組み」によりますと、この中で在日米軍の戦略的位置づけとして、日本における米軍の抑止能力、これは日本に母港を置く空母だとか戦略空輸機だとかあるいは空軍打撃態勢、これらのものは地域及び世界的任務、これを遂行するんだとなっているんです。アメリカは公然と言っているんです。
この戦略的位置づけの議論は、多分かみ合わないと思いますから省きますけれども、たとえば新聞各紙にあらわれた論調でもそういう不安が非常ににじみ出ていると思います。どれを取り上げても同じなんですが、私が感銘いたしました毎日新聞の十月一日の社説をぜひ読んでいただきたいと思います。「私たちはこの反復寄港の動きを歓迎できない。」
西側の同盟国としてわが国を、アメリカのそういう報告等によりますと、常に西側陣営の一員として戦略的位置づけをしている、こういうふうに私も理解をするし、事実そう位置づけられているわけなんですね。
こういう大きな背景の変化というものに立って考えてみる場合に、レアード国防長官がわが国の防衛当局者と話し合った内容とも突き合わせてみて、沖縄の戦略的価値、沖縄の戦略的位置づけというものが非常に大きく変わってきたと見なければならないと思います。
○上田哲君 こういう形で立ち寄られることになると、日本の戦略的位置づけということが、これから先異常に米韓関係としても重要になってくるわけですけれども、これが実際に行なわれるような場合、これは事前協議の対象になりますか。